推薦状とハリー・ポッター

推薦状の下書きを書かねばならない。
教授レベルの人が学生の人となりをよく知っているはずなどないので、学生が自分の推薦状を作るのだ。これ常識。
しかしこれは難儀な作業である。自分で自分を褒めるなんて、武士にできるわけないじゃないですか、ねえ?
らちがあかないので、気分転換に「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」を観てきた。映画はこうでなくちゃ、という感じの会心作だった。おかげで少しよい発想が生まれた。夜やっている映画館はありがたい。