最後に笑う人は誰でしょう? 急がば回れ!!

あと 57日。
これまで私は、いかに残り日数が少ないか宣伝して、(自他を) 焦らせる戦略(?) を採ってきた。
しかし、ここで逆転の発想を得た。意外と残り日数は多い、と考えるのである。
証明しよう。国試に受かるには、要するに過去問をやればよい。新しい過去問ほど価値が高いので、現在の出題形式に近くなった第87回以降、12年分の過去問をマスターすれば受かる、と考える。
これを解いていくペースの目安として、「国試本番の日程」を基準とする。95回以降の国試は、3日間かけて受ける。すなわち 1年分の過去問を 3日で解くのが、「本番のペース」だ。これは無理のないペースである。何しろ本番でやらなきゃならないペースなのだから。
この無理のないペースで、12年分の過去問を解くのに要する日数は、
3*4 + 2*8 = 28(日) である (94回以前の国試は 2日間なので)。
ということは、(1周めより 2周めのほうが速く読めるから、)
今から始めたとしても、残りの日数で、余裕で QB を 2周できるはずなのだ。
朗報、でしょ?