「勝った。計画通り」

DEATH NOTE デスノート(1) (ジャンプ・コミックス)

DEATH NOTE デスノート(1) (ジャンプ・コミックス)

デスノートが面白い、
というのは、漫画読みにとってあまりにも常識なので、今まで一度も書かなかった。
しかし、「ヨツバ編」に入ってからは、
ひょっとして作者、ネタが尽きて、最凶死刑囚編のバキ並みに行きあたりばったりに書いているのじゃなかろうかと、心配していた。
ので、
今週 (07) 号のライトの顔に、やられた。参った。
すごい。なんだか知らないが、計画通りらしい。
今週号で、私の中のデスノートの評価は、ジョジョを超えた。
(この上の評価は、寄生獣くらいしかない。「緻密な伏線」が、重要な評価ポイントである。)
この面白さに敬意を表して、今後デスノートはジャンプで読まず、単行本を待とうと思う。これは私的には最上級の敬意の表現だと思って欲しい (←もはや誰に向けて書いているのかわからない)。
ついでに、国試まで漫画を断とうと思う。(←禁煙の際は周囲に宣言するのが有効だと公衆衛生の本に書いてあったので、それに倣ってみる。)
そうして、上のライトの名セリフは、国試が終わった後で、親指を立てて、言おうぜい。