音楽と人

個人的な話をすれば、
JUDY AND MARYにはまって、彼らの情報が欲しかった時に、
音楽と人』にはお世話になった。
その『音楽と人』の今月号に、ストレイテナーが表紙&巻頭インタビューで登場している。
ニューアルバム『リニア』を絶賛する内容だが、
記者の本気度が伝わってくる熱い記事だ。
メンバー3人別々にインタビューというのもいい。さすが、良くわかってる。
『TRAIN』で魂を揺さぶられた若者が、この記事を読んだら、
みんな『リニア』を買ってしまうのではないか。
今週はミュージックステーションポップジャムという超メジャーTVにも進出し、知名度が2桁くらい上がるはずのストレイテナーだ。
個人的な話をすれば、
スピッツを初めて見たのは、ミュージックステーションで、
曲は『ロビンソン』だった。
やっぱりそれで、僕は『空の飛び方』(その時点での最新アルバム)を買いに行ったのだ。
ん、レンタルだったかな。まあ、そんな個人的なことはどうでもいい。
とにかく、Mステに出るということは、
それと同じことが、ストレイテナーについて、全国の若者に起こるということだ。
ストレイテナーは、その位置まで来た。
長い眠りの目覚めの終わりを、誰がどのように聴くのか、とても楽しみだ。