選挙

うちには選挙公報が来なかった。新聞を取ってないような奴は無視か。それでいいのか。
で、情報を補完するためにネットで調べたりとか私がするわけもなく、投票行動を決めずに選挙に赴く。やれやれ、バキの試合結果じゃあるまいし。
しかし一票の価値って基本的に低いな。自分の1票によって選挙結果が変わる確率って、天文学的に小さいと思う。
それなのに投票に行く人が半分もいるというのは、むしろみんな感動的に真面目なんじゃないかと。
ちょっと思ったのは、国会で何か採決するとき各議員が一人一票ではなくて、選挙で自分が得た票数をそのまま持てることにしたらどうかと。
A議員の賛成は2万票だけど、B議員なら10万票とか。
そうしたら有権者は、自分の一票が何かの議決で決め手になる可能性が出てくるから、みんな熱心に選挙に行くような気がする。
票数そのままじゃ差が大きすぎるというなら、2の対数など取ってもいい。
得票数4096の議員は12票だけど、得票数65536の議員は16票とか。
でも選挙区によって抱える有権者数が違ううえ、比例代表なんてのもあるのか。
まあいいや、難しいことは誰か考えてくれ。